尾西のアルファー米って、実は「水」でもちゃんと戻せるんですね。パッケージの取説面にも書いていますが、一度もやった事なかったので実践してみました。

作り方の説明によると「水」の場合は60分かかると書いてあり、お湯の使用に比べ時間がかかります。そのため食べる予定の1時間くらい前に水を入れておく必要がありますね。山行中は、さすがに水を入れた尾西のパックを、ザックの中に入れて持ち歩くのは水漏れのリスクが怖かったので、アウターウエアーのポケットに入れ1時間ほど山行を続けました。

尾西の五目おこわ 水

そして結果はこちらの写真の通り、ちゃんとお米が柔らかくなり出来上がっているように見えます。

尾西五目おこわ 水戻し

食べてみると、お米は芯もなく柔らかくなっていました。味もお湯で戻したときと変わらず、美味しかったです。
だだし水で戻しているだけあって、冷たいご飯です。専用サコッシュを作りアウターウェア―の中に入れれば体温で温まるかもしれません。でもそこまでしなくても、お湯使えば済む話なのですが、いざという時の為に試してみました。

今回使用した「尾西のアルファー米」は、こちらでも入手可能です。

今では、防災用品としてホームセンターなどでも購入可能ですが、品数が少ないこともあるのでネット通販が便利ですね。