自転車のウォーターボトルとして「シマノドリンクボトル」を買いました。
ビックカメラで税抜き667円でした。
サイクルボトルの中では安い方ですよね~
保冷機能はありませんが、一応SHIMANO製なので水漏れなどは無いだろうと見込み購入。
ちなみにAmazonでの価格は⇒シマノ ドリンクボトル クリア
Amazonのレビュではプルトップ(吸い口)の操作が固いとの意見が多数あり心配だったので、
購入後すぐに開封し何度かプルトップを操作しました。
結果、今回のボトルは指で摘んで引き出すことが出来る固さでした。
個体差があるのかもしれませんね。
さっそく商品の詳細写真を載せます。
SHIMANOのロゴがある以外は至って普通のボトル。
クリア色となっていますが…
実際は半透明の乳白色でおそらくポリプエチレン製だと思います。
意外と深さがあり500ml表記ですが、
500mlでボトルのくびれより1cmほどしたで、
スリキリいっぱいまで水を入れると700ml入りました。
ボトルにある深めのくびれが持ちやすく落としにくい。
こちらはキャップ部分です。
写真はプルトップ(吸い口)を引き出した状態です。
冒頭に書いた通り素手でのプルトップ操作は固くはありませんでしたが、
グローブをしていた場合はパーツの鍔(つば)が小さい分きびしいかもしれませんね。
ちなみにプルトップの形状的に歯で噛んで引き出すのは、
プラスティック部品に歯型が付き気密性が悪くなりそうなのと、
万が一歯が欠けたら嫌なので試していません。
キャップの内側はこんな構造になっています。
若干のバリがありますね…
特に変わった構造は無く、一般的なサイクルボトルと同じです。
ただパーツ個々がワンウェイの爪によるハメ込み式のため分解は出来ません。
それと真ん中の穴はどこにも繋がっていません。
たぶん材料減量の肉抜きだと思います。
最後に実際に水を入れ水漏れチェックをします。
格安ボトルはこれが怖いんですよね~
・逆さまにしても水漏れなし
・上下左右激しく振ってみるも水漏れなし
・軽くボトルを押すも水漏れなし
ということで水漏れも問題なしでしたが、
ほかのメーカーの注意書きにも大概書いてある通り、
「完全水密ではありませんのでカバン等に入れないでください」
はお約束でしょうね。