100均スプーンを小型スフォークに改造してみました。
100円ショップで見つけたステンレスのスプーンを加工して、スフォーク (先割れスプーン)にしました。先割れ部分の形など参考にしたのは、スノーピークのショートスクーというスープもすくえる短めのフォークです。これ、今ではメーカーサイトでは見つけることが出来ませんでした。もしかして廃番になってしまったのでしょうか。

作り方については、工具も少なく簡単に挑戦できますが少々手間がかかりました。まずスプーンに先割れの形に油性ペンで下書きします。その下書き通りに金ノコで切るだけなのですが、スプーンが薄く金ノコの刃が噛んでしまうたびにスプーンの板材がビビってしまうため上手く切るのに苦労しました。

完成してまだ麺類を食べていないのでフォーク機能が使えるか不安ですが、スプーン部分で水は飲めました。重量は10gほどでまぁまぁな重さ。コンビニでパスタ買うともらえるプラスティック製スフォークの方が軽いけど、金属製というのと自分で手を加えたという自己満足感はあり。出番がいつになるか分かりませんが楽しみです。