BODYMAKER(ボディーメーカー)のランニングザックを買いました。このメーカーさんが販売しているランニングザックのラインナップ数種類ある中から、「ランニングバッグ サイドポケット」という商品を選び購入しました。選定の理由は、通勤ランや近場のランニング、里山トレイルに丁度よい容量と機能だったのが決定打となっています。

写真で各部分の紹介をしていきたいと思います。まずは、ザックの全体像ですが、よくあるトレランザックの低用量タイプの形状と同じようなデザインとなっていました。

容量はあまり大きく有りません。写真ではペットボトル２Lと0.5Lを入れています。ランニングの着替えとタオル、防寒着(ウインドブレーカー)程度なら入ります。

ショルダーハーネスの根元部分から、ハイドレーションチューブやイヤホンのケーブルを通す事が可能です。ただし、ハイドレーションパックを入れる専用気室はありません。

メーカーページにあるように背面にペットボトルを入れてみました。ボトル容量は500mlです。気持ち緩いかなと感じるのですが、荷室に荷物を入れるとちょうど良いテンションがかかるようです。ただし、ボトルを完全に固定する機構は無いので、前かがみや逆さまになる姿勢をとるとボトルが落下してしまいます。

今度はサイクルボトルを入れてみました。ボトルは以前購入の自転車用「エリートOMBRAボトル 550ml」です。

背面パッドはドイターの登山ザックで見かけるベンチレーションのような作りで、センター部分からの汗抜けが良さそうなデザインでした。

チェストストラップ部の詳細です。トレランザックの様にゴムで伸びるアジャストストラップになっていませんが、背負ってみた感じ特に違和感がなかったです。そして、ショルダーハーネスはメッシュ構造で汗蒸れを防げます。

ショルダーストラップの下部末端は分かりずらいですが、写真のように二ヶ所縫製されています。

ウェストベルトのバックルは軽量化の肉抜きがしてあります。バックルが小さいためグローブをしたままだと操作しづらいかもしれませんが、ランニング用の薄手の手袋くらいなら問題なさそうですね。

ウエストベルトとサイドポケットの接合部。こちらも縫製はしっかりしています。

サイドポケットの容量は、多くのトレランザックに比べ小さめです。写真はシルバのプレートコンパス(ショートタイプ)を入れてみました。

ポケットティッシュ(厚め)だと１個で限界です。ここはチョットした行動食や電子マネーを入れるのに良いと思います。エナジージェルは手持ちが無かったので試していませんが、shotzなどの小さいタイプならば2～3個は入ると思います。


【2018/10/09 追記】